平成16年9月12日 りんご娘.ミニコンサート in 青森空港


りんご娘.

 「りんご娘.」なるグループの存在を知ったのが、9月の初め。公式HPに公開されている「焼きりんご」のサンプルを視聴し、本イベントに足を運んでみる事にした。
 当日は快晴。直射日光のためか想像より暑い。しかし首都圏の熱波を経験している身には、吹き抜ける風が心地好く感じられる暑さだった。


 ミニ・コンサート開始の告知から、5分弱。三人の「りんご娘.」が、鉄橋‥‥‥もとい、ステージに登場。同時に「では私達のデビュー曲を聴いて下さい」という挨拶でコンサー開始。MCが全く入らなかった事に驚く。

 場数を踏んでいるであろう彼女達でも、やはり一曲目は緊張するのだろう。動きがぎこちなく、どことなく表情も固い感じが見え隠れ。しかしMCを経て、二曲目、三曲目と歌い続けるに従い、動きも滑らかになり、表情もイキイキとして来るのが手に取るように分かる。

 「りんごの唄」、「焼きりんご」と続いて来て、「エアポート」という曲名が告げられると、会場からザワッとした声が漏れる。どうやら今日のイベント会場である、青森空港をモチーフとした楽曲で、しかも歌われるのが久しぶりだった模様。周りの家族連れが喜んでいたのが印象に残る。

 最後は「りんごのキモチ」という楽曲。曲、詞、振り付けなどを含めて、この曲が一番、気に入った。サビに「青森」という単語を絡ませている辺り、そしてその部分のハモりなど、彼女達の健全な元気さと相まって、絶妙の楽曲に仕上がっていると思う。
 「焼きりんご」といい「りんごのキモチ」といい、都会では捨て去られ、忘れ去られ、省みられる事もなくなりつつある '70〜'80年代テイストの歌謡曲が、まさか青森で瞬間冷凍パックされていて、こんな風に解凍され、花開こうとしていたとは‥‥‥。

 基本的には、この楽曲を聞いて背筋を走った感動の電流が、本会設立の原動力などになってしまっていると言っても、過言ではない。電子的な音ばかりになっている都会発のサウンドが肌に合わず、「りんごのキモチ」のような楽曲を聞きたいと思っている視聴者・ニーズは、間違いなくあると思う。


CD販売中 「りんごのキモチ」を歌い終え、きちんと最敬礼で鉄橋‥‥‥もとい、ステージを下りるりんご娘.。会場からはかなり大きな拍手。
 ステージ後方で汗を拭き、ノドを潤したりした後、鉄橋を渡りコチラ側へ。オリジナルCDの即売会が開催される。

 その後、同日催されていたクイズラリーの、一等当選者へのプレゼント贈呈役を担当したり、即席撮影会の被写体を務めたりされていたが、「空の日」イベントの終了時間、15時を以って、りんご娘.は一礼しながら、引き上げて行った。


本文中のMC、会場描写、その他は、全て当方の記憶に基づき書かれています。
事実とは異なる表記があるかもしれませんが、ご了承下さい。


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