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三連休の初日という事で、八戸〜青森間に関しては、指定席を確保できず。
都内を走る通勤電車並みに混雑しているデッキに立って、約一時間。青森駅では3分乗り継ぎで、弘前行きの普通電車に乗車するも、やはり満席で約45分の立ちっ放し。この約二時間は、関東から北上してきた身にはかなり辛かった。直前にならないと訪問出来るかどうか不明な所があるので致し方ないが。
会場である弘前公園には、北門から入場。会場内に歩を進めると、陸上用のグラウンドをぐるっと出店で囲んだ感じになっている。グラウンドの中心には、テントが立ち並ぶ飲食コーナーがあり、参加者や応援に来たのであろう方々が、雨を避けて飲食をしておられた。
その更に右手奥に、野外ステージ、その更に奥に大会本部。右手後方には、スリーデーマーチで遠路を歩いて来る方々のためのゴールが設けられている。合間合間に、「参加者の方がゴールされました」というような感じで屋外放送が流れ、ともすれば雨で湿りがちな会場の雰囲気を、和ませてくれていた。
野ステ前の観覧席は、12:30の段階で五分の入りという印象。設置された観覧用の椅子には、カラフルな雨具の山が築かれ、無数の傘が伸びている。
傘嫌いの当方でも、少々気になる雨量。しかし雨が弱くなる気配はない。
タイムテーブルでは、りんご娘.のステージは13時となっていたが、定刻5分ほど(だったか?)前に、MCの女性が登場。りんご娘.についての前説などを行う。
明日は六本木でライブがあること、NHKの「ものしり一夜づけ」に登場する事などが紹介されて、いよいよりんご娘.が登場。上手より、金星さん、ジョナゴールドさん、レッドゴールドさんの順番。
この日のステージを拝見・拝聴して、心底から驚いたのは、振り付けにおける身体のキレ、歌のハーモニーなどが、青森空港でのミニ・コンサート時とは、比較にならないほどの成長を遂げていたこと。
青森空港で見聞きした印象からすると、今すぐ全国区に進出するのは厳しかろう、と思っていたのだが(失礼!)、今日、この弘前公園・中央会場特設ステージで見せてくれたパフォーマンスであれば、全国区相手でも全く問題ないのではないか。特に、歌のハモりは絶品で、目を瞑って聞くほどに、絶妙なバランスが耳に心地好く響き、思わず聞き惚れてしまったほど。
電子音を用いたズンドコ系の楽曲が蔓延して以降、綺麗なコーラスを聞かせてくれるアイドルが減ったと思っていたが、青い森の中に、小さいけれど素敵な力を持った赤い三粒の結晶が存在していた!と、叫びたい衝動に駆られる。
多分、りんご娘.の多くの楽曲で作詞作曲を手掛けられているhiro氏が、我々の世代と程近い空気を吸われていた方であるが故、りんご娘.の歌が、当方の耳に心地好く響くのではないか、と推察しているのであるが、この楽曲における雰囲気などは、全国区になっても崩して欲しくないものである。
この日のステージで歌われた曲は四曲(GIVE ME POWER、リンゴの唄、焼きりんご、りんごのキモチ)。りんご娘.達のMCを含めても約20分程度と、かなり短め。個人的には、ショートバージョンではない「りんごのキモチ」を聞く事が出来たのが、何よりも嬉しかった。
因みに野ステ前は、何時の間にやら人だかりの山。観覧席は全て埋まり、立ち見のお客さんが幾重にも壁を作っていた。自然と手拍子を打つ家族連れや、喜んで舞台を見つめる子供達の姿も目に入り、実に立派に地元に根付きつつあるんじゃないか?というのを、余所者に実感させてくれる。
こういう「根っこ」がしっかりと張られていれば、そして、その根っこを大切に思うキモチを忘れずに頑張れば、全国区へ進出しても、いや、進出する事こそが、使命になって来るのだろう。大変かもしれないが、頑張れ!
本文中のMC、会場描写、その他は、全て当方の記憶に基づき書かれています。
事実とは異なる表記があるかもしれませんが、ご了承下さい。
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