りんご娘.をかごむ(囲む)会 in 東京・六本木 Back Stage


りんご娘.をかごむ(囲む)会 in 六本木

かごむ会会場、Back Stageの看板  現場到着は、13時半。「この辺なんだけどなぁ」と歩いていると、おぉ、ドラムとベースの音が聞こえて来る。はやる気持ちを抑えつつ、本日の舞台「Back Stage」へと続くビルの階段を上がって行くと、彼女達の歌声も微かに聞こえ始めた。どうやらリハーサル中のようである。

 先着の方々は、五名ほど。リハの音に耳を傾けるようにしながら、狭い階段にたたずんでおられる。次々とリハの楽曲が演奏されるも、なかなか開場にならない。何らかの事情で、リハが押しているようだ。
 ふと気が付いて階段下を覗いて見ると、あれマ、何時の間にという感じで、10人程度の人達が我々の後に続いている。初の東京ライブという事もあり、動員面を若干心配していたが、どうやら杞憂に終わったようだ。


 更に待つこと約20分。14時半になろうかとしているタイミングで、いよいよ開場。
 受付で自分の予約番号を伝え、入場料2,500円を支払うと、お品書き(本日の曲目&歌詞一覧)やら弘前の観光ガイドの入った封筒、りんご娘.の肖像が印刷されたリンゴ一個を手渡された。

 中に入ると、折畳式ではあるものの、なんと人数分の客席が用意されている。オール・スタンディングの可能性もあるかと思っていたので、願ったり適ったり。背の高い人間が前方に詰めると、後席の人が見え辛くなるであろう事を勘案し、最後列に着席。しかしながら当方の眼前の席に、当方よりも背が高い方が着席され、悲しいかな、ライブ中は真中に立つメンバー(主にレッドさんだった)が、全く見えない状態となってしまった(泣)。


 本来であれば開演時間である14時半を過ぎても、まだまだ入場者の波が止まらない。スタッフが想定されていた以上の動員があったようで、「すいません、若干でも良いので、前の方へと椅子を詰めて下さい」との声が掛かったりする。これは本当に立錐の余地が無い状態に?

 しかし立錐の余地が無い = 狭いという事は、デメリットばかりではない。
 音や熱気が拡散してしまう野外ステ―ジとは異なり、ステージと客席が接近しているからこそ生じる一体感や、ステージと客席の間を熱気が循環することなど、上手い方向に作用させれば、野ステ以上の異空間を、確実に創り上げる事が出来る。


 定刻を15分ほど過ぎた頃、H.A.S.P.の代表・樋川氏が壇上へ。満員のお礼と、ライブ中の撮影・録音については、禁止との周知が為される。一応、ライブ終了後に撮影時間は確保していただけるとのこと。

 ここで場内暗転。ステージ奥からは、「りんご娘.、ファイトッ!」(だったか?)との可愛い掛け声が聞こえ、暗闇のステージにりんご娘.の三人がスタンバイ。はてさて、どういう風に始まるのか?と期待に胸を膨らませていると、薄っすらとスポットライトが照らし始める中、金星さんがアカペラで歌を歌い出す。

 ステージ向かって左手にはスクリーンが張られ、PCと連動させている液晶PJを介して、現在、演奏されている楽曲の名称(ADD、という楽曲らしい)と、曲のイメージを具現化したと思われるBGVが流される。東京という土地柄、曲目を知らないファンも多いだろうという判断かと思うが、小憎らしくも素晴らしい演出だ。

 しかし、そんなBGVの素晴らしさを吹き飛ばすかのような、金星さん、ジョナゴールドさん、レッドゴールドさんのアカペラ・三重奏。これはかなりの修練を積まねば、おいそれと実現できる歌い方ではないだろう。
 声と声とを重ねながら、時には自分のみのパートを独唱し、また、声の三重奏に戻る。屋内の閉鎖空間であるからこそのアレンジで、これを野ステなどで実施しても、多分、インパクトが薄まるだけで、凄さを感じる事はないのではないか。


 アカペラのADD、見事に歌い切った所で、場内からは拍手。
 お約束の「りんご娘.ですっ!」という元気の良い挨拶から、各自の自己紹介へと進む。が、やはり緊張している様子がありあり。持参したサイリューム(ペンライト)を振って、緊張をほぐす手伝いをしたつもりだが、伝わっていただろうか?

 続いての楽曲は「エアポート」。流石にアカペラではなく、バラード調のアレンジが為されたオケが流れる。元気な楽曲をしっとりとしたアレンジに変えると、別の表情を見せることがある訳だが、当方のように楽曲よりも歌詞を聞き込むタイプの人間には、このアレンジ方法は危険以外の何物でもない。
 かなり個人的な感情の風景がアタマに浮かんでは消え、自然と目を閉じて歌声をBGMとしながら、思索の海へと意識が沈んでしまった。折角、5mと離れていない所に、歌っている当人達がおるというのに‥‥‥。
 但し、右手では、左右に大きく揺らすように、サイリウムを振り続けた。


 りんご娘.達のMCは、好き嫌いが分かれる所かもしれないが、当方としては初々しい感じ、朴訥な感じが溢れていて、好ましいと思っている。ただ、「約束として言わなければいけないこと」と「自分が話したいこと」の落差が、如実にこちらに分かってしまうのは、マイナスに捉えられてしまうかもしれない。
 大枠で言うべき事を言っていれば、細かい部分はメンバー個々人の判断に任せてしまって良いようにも思うのだが、ステージに立つとアタマが真っ白になる瞬間ってのもあるから、今の形も止むなしと思う。

 個々のMCは忘れてしまったが、「上京するバスでレッドさんが大騒ぎしていたが、そのくせ一番最初に寝ちゃった」ネタなど、ジョナさんが大張り切りというか、天然というか、年齢相応にはしゃいでいたのが印象に残っている。
 残念ながらレッドさんの表情は見えなかったが、「そんなことないんですぅ〜」と、口を尖らせているであろう感じが垣間見えて、面白かった。金星さんは‥‥‥笑っていたっけかな。


 引き続いては、「バスターミナル」。当方、初耳の楽曲だったのだが、キテしまったんだな、これが。個人的に。
 「エアポート」の所でも述べたように、当方は歌詞を聞き込むタイプの人間なのだが、この「バスターミナル」の歌詞がねぇ‥‥‥。今、思い返しても、何故に思索の海へと沈んでいったのか覚えていないのではあるが、かなり胸に来てしまい、ずっと目を閉じて彼女達の歌声に耳を澄ましていた。

 「あんな事や、こんな事があったなぁ」、「季節は巡るなぁ」なんて、取り留めのない事を思い浮かべていただけだったのだが、自然と目尻に涙が溜まってしまったのには、思索に耽っている当人が、一番驚いてしまった。
 りんご娘.の三人の歌声が、お世辞抜きで実に良かったのだろう。声と声とが絡み合い、見事なコーラスを形成するその隙間に、当方の感情のあやが巻き込まれていた。

 貴方のこの日イチオシの楽曲は?と聞かれたら、迷わず「バスターミナルだったよ」と答えると思う。そんな精神状態でも、右手は左右に大きく揺らすように、サイリウムを振り続けていた。


 次に演奏されたのが、CDのオリジナル自体がバラード系の「プラネタリウム」。
 元がバラード系の楽曲で、CDもそれなりに聞き込んでいるため「バスターミナル」のように、個人的感情が溢れてしまう状態に陥る事はなかった。
 この曲で印象に残っているのはサビの部分の振り付けで、雪がはかなげに散ってゆく様を、手の動きで魅力的に表現していたように思う。流石は雪国のグループだね。
 三人の表情も満面の笑顔から、若干伏目がちで寂しげなムードを漂わせる表情になっており、雰囲気作りに一役買っていたと思う。

 曲が終わり、中締め!という雰囲気。
 りんご娘.もステージから降りようとしたのだが、何やらスタッフとヒソヒソ。
 と、ジョナさんが恥ずかしそうにマイクを握り、「お品書きをご覧いただければ分かると思うのですが」と、話し始める。会場全体が、「ん?お品書き?」という雰囲気になっているのを察すると、「入場時に配った紙袋に入っていたんですが」と、金星さん(だったかな?)が、フォロー。
 暗転していた場内に灯が入れられる中、観客全員が紙袋をゴソゴソ。

 「あの〜、分かりました?」と、恐る恐るという感じで尋ねるジョナさん。「すいません、YOUを飛ばしてしまいました。ぶっちゃけ、忘れていました」と叫ぶ。
 会場内が和む。一部からは、拍手。

 そうして前半最後の曲として歌われた「You」であるが、当方の印象には余り残っていない。この曲を歌うに至る部分のアクシデントを考えると、そちらが記憶に残ってしまったようで、これは致し方ないところか。


 しかしながら、私はこの手のアクシデントを歓迎したい性質の人間。
 ミスのない進行、ミスのない歌、ミスのないMCに、ミスのない振り付け‥‥‥。仮にそういうものを期待されている方がいたとしたら、ライブに来るよりもCDやDVDなどの、徹頭徹尾完成されてしまった商品を鑑賞される事をお勧めしたい。

 ライブの良さというのは、アクシデントの良さ。かつて世界を席巻したテクノ・グループ「YMO」のメンバーも、ステージ上での機材不調には悩まされたようだが、「アクシデントこそがライブの醍醐味」と、MCなどで面白おかしく語っていた(らしい?)事を思い出す。
 私としては、進行予定を一曲、ブッ飛ばしてしまったにも関わらず、ここまで淡々粛々と進行させてしまった彼女達の「肝っ玉」と、BGVやオケを、楽曲を一つ、ブッ飛ばした事さえ気付かせないように制御した、スタッフの臨機応変さに拍手を贈りたい。

 実際、「YOU」という楽曲が欠けたままだったとしても、前半のしっとり聞かせるという構成意図が崩れたという事はない訳で、まぁ、中締め前のアンコール曲みたいなもんだった、と捉えてしまっても、差し支えないのではないか。

 軽微な苦言を呈するとすれば、「ぶっちゃけ」ではなく、コッテコテの津軽弁をブチかましてくれれば、それが一番の謝り方だったと思うが、如何だろうか?(実は津軽弁で叫んでおり、それを私が「ぶっちゃけ」と聞き間違えていたのだとしたら、伏してお詫びさせていただきます)


 ここで約10分間の休憩。入場時に貰ったワン・ドリンクとの交換チップは、ここで使わねばならんのだが、何しろ立錐の余地がない。通路まで人が溢れている状態では、客席最後部に座していた我々でもドリンク・バーへ辿り着くのは至難の業。
 当方はドリンク交換を諦めたものの、一部のお客さんは、バケツ・リレーならぬドリンク・リレーにて、ドリンクを受け取ったりしていた。

 ここで、先ほどの「YOU、ブッ飛ばし」事件の折、お品書きを取り出そうと開いた封筒に目が行く。改めてお品書きを眺めてみたが、本日演奏される全曲の歌詞も掲載されており、非常にしっかりとした造り。
 その他、弘前の観光案内図なども封入されており、首都圏在住者には、有り難いプレゼントとなったのではなかろうか。今後の弘前遠征などで、活用させていただく機会もあるだろう。

 と、場内が再暗転。
 客席のざわめきが収まるのを待っていたかのように、元気にりんご娘.、そしてバック・バンド「ケノシル」の皆さんが登場。どうやら後半は生バンド演奏を採り入れた演出のようである。


 後半のオープニングは、「リンゴの唄」。オリジナル曲ではない既存の有名楽曲を、どう歌い、どう聞かせるかというのも、今後は非常に大切になるかもしれない。
 演奏開始当初は、ドラムとベースの音が耳に大きく響く感じがしたのだが、徐々に落ち着いた感じになった。PAを調整してくれたのか、それとも耳が慣れたのか。

 (記憶が曖昧だが)ジョナさん、レッドさん、金星さんの順で歌い継いでゆく。青森空港、弘前公園中央ステージ、そして今日と、聞く毎に唄の陰影表現が向上していると感じた。既存曲である事などを勘案しても、修練の痕が最も色濃く反映される楽曲かもしれない。

 拍手が鳴り止むとMCに突入。なんと津軽弁講座だという。東京開催ならではの企画?
 ともかく、このコーナーは、個人的に非常に面白かった。


 最初に面白かったのは、ケノシルさんの演奏。津軽弁講座開講中、ずっと「港のヨーコヨコハマヨコスカ」の有名な「だららたんたんた、だららたんたんた、だららたんたんた‥‥‥」というベースのリズムを刻み、ジョナさんが「アンタ、あの娘のなんなのさ〜♪」のパートを津軽弁で替え歌するそのタイミングに合わせて、「だらんたんたたたたっ!(アンタ、あの娘のなんなのさ〜♪の前振り部分)」に繋げていた。

 引き続いて面白かったのは、原曲では「港のヨーコヨコハマヨコスカ〜♪」と歌われる部分を、りんご娘.が「津軽のヨーカドー」に替えて、オチまで付けてくれていたこと。津軽弁+軽いオチに、心底、大喜びさせてもらった。

 この手の「オヤヂ・ギャグ」と呼ばれるものを、冷笑して聞き流す輩もおるが、どうせなら素直に笑ってしまった方が楽しめると思う。くだらない事をくだらないと捉え、しかし、それを笑いとして消化してしまうのも、実は大切な処世術でもあるような気がするし、ニヒルに徹してギャグを見下してしまうよりも、踊らされて喜んでしまう方が、そのギャグをカマしてくれた人との関係は、より良好に保てる事になるような気がする。


 四連発か五連発、「田舎のヨーカドー」をカマされて、すっかりデキの上がってしまった所で、りんご娘.のデビュー曲でもある「LOVE & SOLDIER」へ。このイベントの二日後にNHKにて放送された「ものしり一夜づけ」でも取り上げられていたように、津軽色が濃厚な歌詞の楽曲。ステージが狭い事もあり、野ステで見るようなダイナミックな振り付けは望むべくもなかったが、生バンドで聞くと歌にも勢いが出るよな、という印象。

 なお、続けて「雪のブルース」という楽曲が演奏された(ハズな)のだが、大変に申し訳ない事ながら、当方の記憶には残っておりません m(_"_)m

 この後でのMCで、確かジョナさんが「お客さんも元気出して行きましょう!」ってな感じで煽りを入れていた。確かに我々のサイリウムが乱舞する以外は、粛々と手拍子が打たれる程度で、手を突き上げて拍手してしまうようなノリは無かった。
 しかしながら、立錐の余地なしという会場の状況を考えるに、騒ぎたくとも騒げないという側面があったのは事実で、何をするでもなく座っているだけなのに隣席の人と肩が触れ合う状態では、ノリ良く騒ぐのはかなり辛い。座席の存在を無視して、立ち上がって応援してしまうという方法もあったが、じっくりと聞きたい人にとっては、ハタ迷惑になるだろう‥‥‥。

 この辺の「応援のノリ」に関しては、りんご娘.だけで解決出来る問題ではなく、応援する我々の側も個々に検討すべき課題になるんじゃないか、という思いは残った。難しい問題ではあるのだが。


 そして、「りんごは温めて食べても美味しいですよ」というMCから、「焼きりんご」へ。
 ノリノリで歌う金星さんだが、前半のしっとり系楽曲では問題なかったコーラスに、若干の乱れが発生していたように聞こえた。その場でリズムを合わせていかねばならない、生バンド故の難しさという辺りかもしれない。

 ここでバックバンド「ケノシル」紹介。恥ずかしながら初めて知ったのだが、バンド名の由来は、青森の郷土料理「粥(具)の汁」(けのしる、と読むようだ)から名付けられたとのこと。カタカナが正式表記の専属バンドという事らしい。

 そして、本編最後の楽曲「Fly High」。
 この曲については、凄かった。「最後の曲です」という煽りがあったためか、楽曲そのものにノリの良さが秘められているためか、ともかく最後の最後で会場の熱気が集約され、爆発したという印象。
 ずっと振り続けていたサイリウムの振れ幅が大きくなるわ、団扇を掲げる人がおるわ、手を突き上げるようにする人がおるわ、最後部に座していたが故、眼前で熱気が循環してゆく様というのを、逐一、確認する事が出来た。また、その熱気を十分に受け止め、跳ね返すくらいの勢いで、りんご娘.の歌声が響き渡ったという事も、特筆しておかねばならないだろう。

 「ありがとうございました。りんご娘.でしたっ!」と、最敬礼で彼女達は退場。
 ステージが暗転されると、アンコールを求める(というか、お品書きには記載済み)拍手が鳴り響く。
 暗転しているとはいえ、うっすらとステージ上には光が射している訳で、ステージ裏に引き上げられないケノシルのギタリスト(hiroさん?)が、照れ臭そうに「すいませんね、俺ら、なんか見えちゃってて」というような感じで、小声で最前列の方々に謝っておられた。
 時間にして3分ほどで、りんご娘.がステージに戻って来る。どうやら衣装を変えていた模様。赤いTシャツに「りんご娘.を囲む会」とのロゴが入っている。おぉ、本日限定の勝負Tシャツか!?


 「六本木といえば‥‥‥」、「ヒルズ!」という元気の良いMCを挟みながら、「え〜、今日のお客さんの年齢層を考えれば、大丈夫だと思うんですが」という、ジョナさんの失礼千万?な前置きを挟みながら、お品書きに記されていなかったシークレット曲「六本木心中」で、アンコールがスタート!

 本編最後の「Fly High」の熱気をそのままに、サイリウムを筆頭として(!?)、手拍子やら、足踏みやら、観客側もノリノリでりんご娘.の歌声を支える。また、りんご娘.達も、無理に背伸びすることなく、等身大のままの歌声で、ハードな大人の恋愛を歌った「六本木心中」を熱唱してくれた。

週刊朝日の取材陣  再度の大拍手の中、お品書きに明記された最後の楽曲へ。
 そう、ここまで来れば、これしかない。「りんごのキモチ」。

 ステージが狭い分、野ステのようなダイナミックな振り付けは望むべくもなかった訳だけれども、曲間でジョナさんが「今日は本当にありがとうございました。今度は弘前で会いましょう!」(だったか?)などと、挨拶をしていた。

 バンドメンバーを煽るような形で促しながら、最後の最後はジャンプ一番で、囲む会は閉会となった。当然ながら、拍手喝采。再アンコールの声も挙がっていたようだったが、会場に灯が入った事で、本当の意味での閉会が告げられる。

 その後、ステージ上では「週刊朝日」10月19日発売号に掲載されるグラビア用の写真撮影が行われた。「こんなにフラッシュ浴びるの、初めてだ」(←津軽弁風に読んでね)と、ジョナさんが素直な感想を口にすると、文字通り、りんご娘.をかごんだ(囲んだ)ファンの間から、暖かい笑い声が漏れていた。
 実際、フラッシュは断続的にかなりの数が焚かれていたが、想像するに赤目を防止する意味も含めて、実撮影枚数とは比例しないような数のフラッシュを焚いたのだろうと思う。


CD即売会  撮影が終了し、りんご娘.の面々は、一度、ステージ裏へ。
 CDなどの即売会は、店内ではなくエレベータ・ホールにて行われるとの事なので、 荷物を抱えてエレベータ・ホールへと顔を出してみる。ほどなく、りんご娘.達も登場。

 次々とCDを買い求める人達が現れ、最終的には「焼きりんご」以外のCDは完売。「焼きりんご」に関しても、随分と在庫が少なくなってしまったような事を、スタッフの方が話されているのを耳にした。

 即売会もつつがなく終了したのでライブハウスの外に出ると、スタッフの皆さんは撤収準備でおおわらわ。ライブの開始時間がかなりズレ込んだ事や、19時からは別バンドが「Back Stage」を使用する予定になっていた事などを勘案するに、かなり大変だったのではないか?

 本来なら出待ちをして、りんご娘.達が去るタイミングで、旗を振りながら「りんご娘.を囲む会の成功を祝して!」と、万歳三唱をするべきであったと、少しだけ後悔の念を感じつつ、本レポートの〆の言葉としたい。


本文中のMC、会場描写、その他は、全て当方の記憶に基づき書かれています。
事実とは異なる表記があるかもしれませんが、ご了承下さい。

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