地方アイドル祭Vol.3 in 山形県酒田市中町モール


りんご娘.とSHIP

◆会場は山形県酒田市
今回のライブは山形県酒田市のSHIPとの競演のため、会場も酒田市内の清水屋デパート脇の歩道にて行われた。

通常東京方面から酒田へは上越新幹線で新潟へ抜け、特急いなほで酒田へ行くのが便利であるが、周知の通り中越地震の影響で上越新幹線は未だ復旧の目処がたっていなのが現状である。
しかし思い起こせば、よくぞ直下型の大きな地震に対して、脱線だけで済んだものだと、しかも聞けば死傷者0ではないか。改めて新幹線の安全性が立証されたものである。

さて、そんな訳で今回は酒田までのルートを山形新幹線を利用して新庄に行き、そこから陸羽西線(普通)で酒田まで赴く事となった。
通常その区間(東京-酒田)の料金は新幹線特急、指定席を含め、2万5千円程度するが、JRのサイトでお得切符を検索したら、「おはよう庄内割引切符」なるものが発売されていた。条件は行きはつばさ103号を利用すること。料金は1万6千円。ちょうどそのつばさ103号に乗車する予定であったので、真っ先にそれを選択し酒田へ向かった。

尚、酒田に到着すると駅で出迎えてくれたのは、獅子舞の獅子だろうか、ちょっと気になったので写真に収めてみた。


◆天気予報は曇り一時雨であったが
酒田到着後天候は曇り、とりあえず駅の近場の食堂で食事をしていると窓の外は何と土砂降りになっている。その後開演1時間くらい前に会場付近に移動する時は運良く雨が上がっていたが、到着するとまた小ぶりの雨が。
そんな中で今回のライブは開始された。まずはりんご娘.登場


◆GIVE ME POWER
最近ライブのオープニングで使用される事が多いが、今回もそれとなった。
いつもながらに津軽三味線のサウンドに合わせりんご娘.の歌声が響き渡るとともに、キレがありスピード感のあるダンスが冴え渡っていた。

◆MC.1
りんご娘.の自己紹介。3人ともそれぞれ自分の名前と同じりんごを手に持って、そのりんごの特徴も交えて紹介していた。
特に金星がりんごを差し出して紹介する際に、「ババババーン」とりんごの登場を擬声を使用して演出していたのが面白かった。


◆LOVE&SOLDIER
彼女ら自身、ダンスボーカルユニットと自称するだけあって、特にこのダンスは見ごたえがある。特に「I'm just a soldier イヤイヤヨ ワノドサコイジャ イヤイヤヨ Ah」のフレーズのところの踊りは、素早い動作が要求されるにも関わらず3人とも一糸乱れぬ動きを見せ、見事という他には言葉が見当たらない。

◆バスターミナル
ちょっとしんみりとした歌で、メンバーの表情も詩に思いを込めて歌っているせいか少々寂しげな感じが漂うが、間奏の間に一度後ろを向いて立ち、その後一人づつ振り向くのだが、その際にメンバーそれぞれ満面の笑みを浮かべるのがとっても印象的であった。


◆MC.2
金星の「青森の食べ物といえば?」との問いに、レッドが「やっぱり りんご でしょ」と答える。
するとジョナが「りんごといえばジュースでしょ。という訳で二人合わせてりんごジュースです」と、レッドに寄り添って応じる。
私には意味がよく理解できなかったのだが、意外にも会場からは歓声が上がっていた。

◆Jonkara
先週のあどの祭りで披露する予定であった曲なのだが、都合により今回が初お披露目になったと曲紹介の際にメンバーが説明する。会場もそれに乗じて沸きあがっていた。
曲としては、GIVE ME POWERと同様に津軽三味線を取り入れたサウンドになっており、歌は民謡を思わせるような感じであり、またとても迫力があり力強さを感じた。
そしてなんと言っても印象的であったのは、MCの時のお茶らけた感じとは打って変わって、曲のイントロが流れるとパッと3人とも真剣な表情に変わり、もの凄い気迫が伝わってきた事である。
これぞプロと思わせた一瞬であった。


◆焼きりんご
もはやりんご娘.の定番となった歌であるが、この曲を耳にするといつも足でリズムをとってステップをしてしまうほどテンポが良い。それは1960年代後半に「踊りながら歌う」という新しい音楽のスタイルを追求したグループ・サウンズにリズムが似ているからであろう。
まさに、ダンスボーカルユニットを目指すりんご娘.にとっては打って付けの曲である。


◆MC.3
レッドの「酒田に初めて来た印象は?」の問いにジョナが「弘前とは違って屋根がみんな瓦で、しかも真っ黒なんで、びっくりしてバスの窓に張り付いて見ていました」と答える。
こんな感じのやりとりを見ていると、ジョナは子供っぽいなぁと感じるのではあるが、先程もJonkaraで触れたように一たび曲が始まると真剣な表情に様変わりするのは、スターの素質がある証拠ではないかと感じている。
普段は大人しい沢田研二がスポットライトを浴びた瞬間に一気にその曲に合わせた役者になりきると同じように。

◆ALL MY LOVE
SHIPのオリジナル曲をりんご娘.がカバー。普段から聞きなれているのか、SHIPのファンからもより一層の手拍子が会場全体に響き渡る。

この曲でりんご娘.のステージは終了。次はお待ちかねSHIPさんの登場ですとジョナが告げステージを後にする。


◆SHIP(フリートーク編)
SHIPのメンバー一人が学校の都合で遅れているため、急遽残りの3人と観客を含めたフリートークが始まる。ファンもこういった機会が始めてであったようで、結構な盛り上りを見せていた。

◆SHIP(ライブ編)
遅れていたメンバーが到着後すぐに開始となった。
曲目は
「僕だけのピンナップガール」
「黄昏通信」
「少年mind」
「絵日記を書こう」
「はんぶん不思議」
の5曲であったが、全体的に明るく、楽しくそしてかわいらしく歌って踊っているのが印象的であった。


◆アンコール
SHIPのステージ終了後、会場全体からアンコールの大合唱が始まる。それに答えてSHIPが再びステージへ。そして何と流れてくる曲は「りんごのキモチ」。中々粋な演出だなぁと思っていると、途中からりんご娘.の3人も登場し、ステージ上はもちろん会場全体のボルテージが最高潮に高まり、素晴らしいラストとなった。


本文中のMC、会場描写、その他は、全て当方の記憶に基づき書かれています。
事実とは異なる表記があるかもしれませんが、ご了承下さい。


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