第34回弘前城雪燈籠まつり
at 弘前公園 四の丸イベントステージ / 午前の部

大雪像「青森銀行記念館」(製作:陸上自衛隊 弘前駐屯地 協力隊)

◆真冬の弘前へ

往路のバスから弘前市内を望む  日本海側での記録的な大雪が伝えられる中、真冬の弘前に初見参。
 これまでも何回か年末年始の弘前を訪れ、その都度、列車の遅延やら地吹雪やら、貴重な体験をさせて貰っているので、はてさて今回はどうなるか、と戦々恐々。
 往路の高速バスから窓の外を眺めれば、一面の雪景色で、ただただ真っ白。

◆あれ、そうでもない!?

弘前駅前公園遊歩道  弘前市内に入って、少しだけ拍子抜け。
 車道はアスファルトが黒々と露出しており、路肩に雪が積まれている所を除けば、北関東の日常とさして変わりがなさそう。これなら自家用車で訪問出来た‥‥‥かも!?

 歩道もしっかりと除雪されていて、楽々歩ける。
 雪と悪戦苦闘した一昨年とは雲泥の差。
 風もほとんどなく、体感的にはさほど寒くない。

◆舌の根も乾かぬうちに

アイスバーンと化してます  前言撤回。やっぱり北国は大変。
 市内から循環バスで、会場である弘前公園へ。
 左は、文化センター前で下車した瞬間の画像。
 歩道が見えないや‥‥‥。

 地元の方は長靴を着用し、アイスバーンのようになった道を、平気でサクサク歩いているのだが、私を含め、観光で訪弘されたのであろう方々は、へっぴり腰で四苦八苦。
 底が磨り減った靴だったという事情を除いても、会場に向かう道すがら、気を抜くと足を取られてしまう。


◆リハーサル

雪を固めて作られたステージ?  雪と悪戦苦闘しながら、イベントステージに到着すると、丁度、リハーサル中。今日はりんご娘.2名、アルプス乙女9名、総勢11名のフルキャストで出演のようだ。

 りんご娘.は、『ずっと ずっと ずっと』(だったか?正確には失念!)を、アルプス乙女は『学園天国』をワンコーラスずつ歌い、アルプス乙女の工藤さんが「この後すぐ、私達とりんご娘.のステージになりますので、宜しくお願いします」と挨拶して、舞台左袖に下がる。

◆アルプスおとめ登場 〜 自己紹介

アイキャッチ・ポーズも登場  定刻を5分ほど過ぎた所で、MCの女性がステージへ。「大きな拍手をお願いします」という声に導かれ、ステージ左右からアルプスおとめが登場。赤、緑、黄と、様々な色のタイツ&毛糸の帽子&マフラーが目に眩しい。

 「皆さん、こんにちわ!私達が‥‥‥アルプスおとめです!」で、全員が親指と人差し指で丸を作り、小さく首を傾げながらアイキャッチのポーズを取る。そして「雪といえば」というお題で、全員が一言づつ自己紹介。

◆バレンタイン・キッス

キメ!のポーズで全員集合  「日曜日はいよいよバレンタインですね。そこでこんな一曲を用意して来ました」で、『バレンタイン・キッス』。
 リハーサルを拝見し、当然『学園天国』を歌うのだろうと思っていたから、良い方向に裏切られた気分。(同じキモチの人も多かったのか、軽いどよめき声が起きていた)

 工藤さんと三上さんがメインで歌い、そこに小山内さんが絡むという構成。その背後では他のアルプスおとめがステップを刻み、コミカルな楽曲を盛り上げる。


◆りんご娘.登場 〜 ホワイトラブ

背中合せで熱唱するりんご娘.  「続きまして、私達の先輩、りんご娘.の登場です」という工藤さんの声を受けて、りんご娘.がステージに登場。
 「バレンタイン・キッスに負けないくらい、今の季節にピッタリのこの曲から聞いて下さい」で、『ホワイトラブ』(オリジナル歌手は、SPEED)。

 アルプスおとめのステージでも気になっていたが、声量が一段上のりんご娘.に、PAが根負け。音が盛大に歪んでしまっていた。これは勿体ない。

◆MC1 〜 Fly High

雪製のステージ?にも関わらず、元気に飛び跳ねる5人  「2月14日で18歳になりました!」というジョナさんのMCを挟み、2曲目はりんご娘.オリジナルの『Fly High』。

 バックダンサーとして、アルプスおとめの三上さん、工藤さん、小山内さんも登場。
 冬のゲレンデを滑走する姿をイメージした、飛び上がるような仕草の振り付けで、りんご娘.の歌声を視覚的にサポートする。

◆ドスコイ金星

りんご娘.手ぬぐいを小道具に踊る、アルプスおとめ  『Fly High』から、流れるように『ドスコイ金星』(きんぼしであってきんせいではない)。
 りんご以外の青森県の物産品をも歌詞に盛り込み、最後は相撲の突き押しポーズで、〆る一曲。

 今回は印象的な突き押しの場面ではなく、農作業に勤しむ姿を活写したと思われる振り付けの部分を切り撮ってみたが、如何だろうか。


◆MC2 〜 新生りんご娘.のご紹介

頑張れ、新生りんご娘.!  今春、ジョナさんが横浜の大学へ進学するという事や、りんご娘.に新メンバーが加わるという事を、観客の皆さんにご報告。

 アルプスおとめからりんご娘.に昇格する、三上さん、工藤さん、小山内さんが順次マイクを握り、りんご娘.として「こんな風に頑張りたい」という思いの丈を語ると、観客席からは暖かい拍手。

◆たか丸君、登場

弘前城築城400年祭のマスコットキャラクター たか丸君  ステージ右袖から、弘前城築城400年祭のマスコットキャラクター、たか丸君が登場。
 デカい頭がつっかえてしまい、なかなかステージに上がる事が出来ないその姿が、とてもコミカルに見えて、客席からは笑い声が漏れている。

 りんご娘.やアルプスおとめが総出で介護し、ようやくステージに登壇。愛敬を振りまいて、拍手を貰う。

◆だびょん

純白の空に届けとばかりの歌声と振り付け  簡単な振り付けの演技指導から、「たか丸君も一緒に踊ってくれる、この曲です」で、『だびょん』。

 この日、りんご娘.の解説を聞いて初めて理解したのだが、「だびょん」という言葉自体、津軽弁で良く使われる語尾表現なのだとか。
 観客席のウケが良く、振り付けに参加してくれる人が多い謎が、氷解した。


◆遠く遠く

ステージ前は、黒山の人だかり  ジョナさんの「春から環境の変わる私に、勇気をくれたこの曲で最後になります」で、『遠く遠く』(オリジナル歌手は、槙原敬之)。
 元気の良い楽曲が続いたステージを、歌声を通し、しみじみとした思いを漂わせる雰囲気に塗り替える。

 途中、粉雪が降り注ぐ場面もあったのに、多くの皆さんがステージを堪能して下さっていた様子が、左の画像からも分かる。

◆最後のMC

寒い中、最後まで応援してくれて、ありがとう!  「雪降る中、りんご娘.とアルプスおとめのステージを見ていただいて、ありがとうございました」
 「午後も、私達のステージや、三味線の演奏が行われますので、お時間のある方は、是非、ステージまでお集まり下さい」と、レッドさんが最後のMC。

 ステージ右側には、「ありがとうございました!りんご娘.でした!」という声を聞くまで、熱心にステージを見つめていた、小さなお友達の姿が。

◆物販&サイン会&握手会&撮影会

小さなお友達と触れ合う、りんご娘.  ステージ左手の物販会場は、ご覧の有り様。
 風が余りないとはいえ、雪の上で順番を待つ皆さんに、頭の下がる思い。

 原色系のスキースーツに身を包み、ロボットのようなヨチヨチ歩きで、りんご娘.と握手をしたり、ハイタッチをしたりする子供さん達と、そんな光景を笑顔で写真に収めるご家族の姿も、多々目についた。


本文中のMC、会場描写、その他は、全て当方の記憶に基づき書かれています。
事実とは異なる表記があるかもしれませんが、ご了承下さい。

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10/02/13 13:45良い丁度良い丁度良い 


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