第25回津軽五大民謡全国大会 in 弘前市民会館 大ホール

第25回津軽五大民謡全国大会


◆感動の緞帳

光の中から、りんご娘&アルプスおとめが登場  「審査が行われている時間のスペシャルゲストとして、りんご娘&アルプスおとめのステージをご覧下さい」という女性司会者のMCが終わると、ホール内は完全に暗転。

 一曲目のイントロが鳴り響くと同時に、緞帳がせり上がり、ステージから漏れるきらびやかな光が客席を照らす。
 緞帳がある事で、自然ステージへの期待感が高まる。

◆トコドッコイ弘前りんご

演舞という感じの振付  一曲目は♪トコドッコイ弘前りんご。りんご娘の各メンバーが交互に入れ代わって歌唱していたようだが、流石に本格的なホールだけあって、声の聞こえ方が非常に奇麗。

 広いステージを大きく使うべく、横一線で踊っていたメンバーが、円を描くように踊りながら回る、というような演出も取り入れられていた。

◆自己紹介

スポットライトの中で自己紹介  一曲目を歌い終え、拍手の雨の中、一礼。自己紹介へ。

 出演時間や観客層を考えての事だろうが、芸名にりんごの品種名が付けられている事などを簡単に紹介し、メンバーが各々、挙手で自分の芸名を述べた後、「最後まで、一緒に楽しみましょう」とレットさんが〆て、すぐに次の曲へ。


◆だびょん

白っぽく見えるのは、観客の皆さんの腕です  「津軽弁が使われている一曲です」から、♪だびょん。
 「だびょん」という言葉の使い方講座を寸劇で披露した甲斐あって、多くの観客の皆さんが、右手を上げて下さっていた。

 ♪だびょん歌唱中は、ステージの照明が派手に明滅し、視覚面でも怪曲の愉しい雰囲気を盛り上げてくれる。

◆JONKARA

黄色い衣装がステージ映えしていた、アルプスおとめ  ♪だびょんで会場の空気が暖まった後は、「津軽三味線が力強いこの曲で最後になります」から、♪JONKARA。
 緩急による構成の妙という感じ。

 ♪JONKARAでは、黄色一色の衣装で整然と踊るアルプスおとめが、見る者に心地好い統率感を与える事に成功していたように思えた。

◆終幕

笑顔で手を振る、りんご娘&アルプスおとめ  「今日は本当にありがとうございました。りんご娘でした!」で出番終了。
 残念ながら緞帳は降りて来ないようで、拍手の雨の中、駆け足で舞台袖に下がる。

 そんな中でも、各々がしっかりと客席に目線を投げながら、手を振ったり、笑顔で会釈している姿が、とても気持ち良かった。


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