エリア・アイドルNo1決定戦「UMU AWARD 2010」
〜全国アイドルお取り寄せ展〜
at 天王洲アイル 銀河劇場 (速報改訂版)

UMU AWARD 2010 (速報版)


◆天王洲アイル

天王洲アイル  東京モノレールで、天王洲アイルへ。
 気ばかり急いてしまい、駅舎の撮影を失念している。

 急がば回れ。

◆決戦の地へ

シーフォートスクエア  天王洲アイル駅中央口を出て右手へ。
 シーフォートスクエアというビルの中に、今年最後の決戦の地がある。

◆銀河劇場

銀河劇場 入口  ここが決戦の地、天王洲アイル 銀河劇場。
 開場一時間ほど前ではあるが、各グループの熱心なファンの方々が、三々五々、集合している。

 劇場ロビーには各種スタンド花が立ち並んでいる。
 今回は贈答を完全に失念していた。
 これは痛恨!悔やんでも悔やみ切れない!

◆劇場ロビー

劇場内ロビー  16時にロビーまで開場。
 各出演者とも、物販の声出しなどに余念がない。

 NHKその他、マスコミ各社も取材に訪れていた。


◆UMU AWARD 2010 開幕

 16時半にいよいよ客席が開場。
 パワーライブを髣髴とさせるかのような音響・照明器材が据えつけられており、否応なく期待も高まる。
 ただ、日程に恵まれなかった(平日17時開演)こともあったためか、客席の埋まり具合がちょいと淋しい。目視した感じ、パワーライブよりも少なく、200名弱という所か。

 なお、当然ながら、会場内は撮影・録画・録音禁止。
 よって、ここからは画像もなく、当方の記憶のみを頼ったレポートになる事をご了解いただきたい。

◆出演者入場 〜 りんご娘登場

 この日の司会は、お笑いグループのななめ45℃と、浜口順子。
 それなりに手慣れた感じで司会進行を務めていた。

 ライブ開始前には、全出演者がステージに勢揃い。
 あちこちから、各チーム名や、メンバーの名前が連呼される。

 審査委員の皆さんの紹介などが行われた後、司会のななめ45℃の音頭で、「えい、えい、オー!」と、拳を突き上げて、いよいよエリア・アイドルNo1決定戦「UMU AWARD 2010」が開始となる。

 切り込み隊長として先陣を切るのは、勿論、我らがりんご娘!

◆「U.M.Uスペシャルメドレー」(トレイン + だびょん)より、トレイン

 場内暗転の中、ステージ後方のスクリーンに、りんご娘を紹介するBGVと、農業活性化アイドルとして、青森では無敵の存在であるなどという、ナレーションが加わる。(東京のステージに立つのは今回が初めて、とも語られていたが、それは事実誤認。六年前に、六本木のステージに立っている)

 BGVの映写が終わり、再度、場内暗転となった所で鳴り響き始めたのは、♪トレイン!
 時節柄、旬な一曲でもあるし、納得の選曲。

 イントロの踊り出しも軽やかで、緊張の色は余り感じられないな、と思っていたら、歌い出しのジョナさんの声が、いつになく固いのにビックリ。そんなジョナさんからバトンを受けたときさんが、とてもしっかりと歌声を紡いだ事にも、二度ビックリ。
 転調で明るさを添える役割のレットさんも、音程を外したりする事はないものの、緊張からか、いつもより明るさが微妙に足りない。

 「すわ、♪トレインの魅力が十全に伝わらないか?」と思った刹那、救世主が登場。
 なんと、アルプスおとめのフルメンバーが、ステージ右から駆け出して来て、りんご娘の歌声に合わせて、バックダンスを踊る。
 ステージ上が、いつもの雰囲気となった結果、りんご娘の歌声も安定し、印象的なサビが、力強い歌声と、綺麗なコーラスでホールに響き渡る。

 しかも、アルプスおとめのバックダンスは、この日のために用意したのか、新しい振付となっていた。(個人的には、最初期の頃の、手も足も身体の向きも、ほとんど無茶だろう?と思える様な細かい動きを刻む形のバックダンスが、♪トレインの世界観を如実に現しているように見えるので一番好きだった。この日のダンスも悪くはないのだが、あの凄まじい無茶な踊りを見知っていると、手を抜いているように思えてしまうのが残念だ)

◆「U.M.Uスペシャルメドレー」(トレイン + だびょん)より、だびょん

 ♪トレインをショートバージョンで歌い終えると、そのまま流れるように、♪だびょん。
 ♪トレインのサビで吹っ切れたのか、レットさんの歌い出しも、それを引き継いだジョナさんの歌声も、ようやく青森で見聞きするそれと、遜色なくなった。

 「それでは、皆さん、右手を上げて、ご一緒にー!」という金星さんの掛け声を受けて、なんとアルプスおとめまでが、ステージ最前部まで駆け寄って来て、身を乗り出して、だびょん、だびょん。
 これには周囲から笑い声も漏れていたので、多分、手を掲げて、だびょんをしてくれていたのだと思われる。(前方の席だったため、会場全体の雰囲気は分からなかった)

 ♪だびょんの振付自体は、大きく変更は加えられていなかったようだが、いつもやっている事を、いつも通りにやるという事の大切さ、凄味を、この後、延々一時間半ほど、噛み締める事になろうとは、この時点では知る由もない。
 その位に、りんご娘もアルプスおとめも、普段着のままの姿を、しっかりと演じてくれていたと思う。

 因みに、♪だびょんで特に印象的だったのは、センターの位置で踊っていた、アルプスおとめの三上さんと、その隣の佐藤さん。
 アルプスおとめに加入して、一番日の浅い三上さんだが、ここ最近のステージで魅せてくれる腰のキレ具合と、終始絶える事のない笑顔がとても良い。
 佐藤さんは、無骨ながら今まで積み重ねて来たものを、キッチリ魅せようとする必死さが、ある種のキュートなオブラートに包まれて、自然に伝わって来るのが心地好い。

 りんご娘は言うに及ばず、他のアルプスおとめ達も、十分に魅力を発散していて、単にりんご娘のステージに華を添える役目だけに終始していなかった事が、この後のコーナーで証明される事となる。

◆二組目、三組目、そしてインタビュー

 ♪だびょんを歌い終えると、拍手が鳴り響く中、そのまま場内が暗転。
 ステージ後方のスクリーンに、二組目のBGVが流れ始める。
 以降、そのような感じで、各組の交代が行われる。

 なお、この日の他の出演者に関しては、多くを語る事はできないが、正直、九組目を見終わった時点までは、「りんご娘が負ける要素はどこにもない!」と確信していた。
 アイドルと、ダンス&ボーカル・ユニットの違い、とでも表現すべき差異が、素人目にも明らかに存在していた。

 さて、三組目のパフォーマンスが終了した所で、司会者が再登場。
 ここまでに登場した三組のメンバーをステージに再度、呼び寄せて、インタビュー・タイムとなる。

 当然ながら、一番最初にマイクを向けられたのは、りんご娘。
 レットさんが、「物凄く緊張してました!」と受け答え。
 審査委員長からは、「地元色が前面に出ているのがいい」、「バックダンサーの方々が、青森林檎と書かれたTシャツを着ているのも印象に残る」などと賛辞を頂戴すると、マイクを向けられたアルプスおとめの鈴木さんが、「オリジナルのTシャツで、グッズとしてお買い求めいただけます!」とコメントしたり、佐藤さんがパッと前列に出て来て、胸を張るようにして、Tシャツを客席に向かって見せていたのも、機転が利いていて、とても良かった。

◆イベント総論

 優勝は十組目、トリとして登場した新潟代表・Negiccoの頭上に輝いた。
 りんご娘が栄冠を手にする事ができなかったのは残念だったが、Negiccoが優勝した事については、ステージ上のパフォーマンスも含め、得心出来る部分が多かった。

 りんご娘同様、地元の特産品をグループ名称としており、登場時にはしっかりとネギを携え、それを客席へと投げ込むパフォーマンス。
 歌とダンスについても、長く活動を続けているだけあって、不特定多数の人に見て貰うという意識が、そこかしこに滲んでいるように見受けられた。

 もうひとグループ、優勝を競るならこのグループかな、と思っていたチームがあった。
 奈良県代表の、PixyChicksだ。
 天女を意識したという黒の衣装もそうだが、他のグループよりも明らかに大人の雰囲気を持っていて、その立ち居振る舞いなどからも洗練された空気が漂っていた。
 地元・奈良では、遷都くんとあちこちで共演しているらしく、その話を聞いて、「やっぱりな」と納得する所、大だった。

 他の出演者の方々も、私が見落としているような、隠れたポテンシャルを持っている所があったのだろうと思うので、りんご娘、Negicco、PixyChicksのように、早く地元の公的な組織からも応援して貰えるように、精進を重ねて欲しい。
 そしてまた来年、同じような舞台で再会する事が出来れば‥‥‥と、思う次第だ。


◆閉幕後のロビー

観客をお見送りする、りんご娘とアルプスおとめ  ステージが終わってロビーに出ると、早々に撤収を開始しているグループ、ファンとの交流を楽しんでいるグループなどなど、様々な光景が展開されていた。

 会場出入り口付近にブースを構えていた、りんご娘&アルプスおとめは、「CDやカレンダーはいかがですか〜?」、「今日はありがとうございました」と、帰途に着く観客の方々を、元気な声でお見送り。

◆惜敗のりんご娘

惜敗のりんご娘  惜敗にも関わらず、笑顔で写真に収まってくれた、りんご娘。

 「(Negiccoと)出場順が逆だったら、結果も逆だったのではないか?」などと、色々な思いが頭を駆け巡るのは、彼女達の歌声や踊りが素晴らしかったからに他ならない。

◆全力を尽くした?アルプスおとめ

全力を尽くした?アルプスおとめ  グッズ販売に、バックダンスに、MCにと、りんご娘をしっかりとサポートした、アルプスおとめ達。

 今回のライブを経験した事は、りんご娘よりも、むしろアルプスおとめにとってこそ、貴重だったのではないだろうか。全国のライバルとの距離がどの程度なのか、皮膚感覚で覚えてくれたと、そう思いたい。


本文は全て当方の記憶に基づき書かれています。
事実とは異なる表記があるかもしれませんが、ご了承下さい。

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