大東北展 at 日本橋高島屋 屋上特設ステージ

大東北展


◆日本橋高島屋

重厚な構えの、日本橋高島屋  東日本大震災後、初めてとなる関東圏でのイベント。
 大東北展 青森デーのイベントゲストとして、日本橋高島屋に、りんご娘が初見参。

 この日は関東特有の湿気の強い暑さが少し和らいでいたようで、屋上はビル風もあって日陰であれば過ごし易いという感じ。

◆ご当地アイドル りんご娘ミニライブ

 日本橋高島屋の屋上は、強い陽射しの中、特設された石原軍団のげんき食堂に、青森名物のしじみ汁(300食限定、200円)を求める人が列を作っている。

 そのげんき食堂の対面に、これも特設のステージが作られており、ステージ前にはパイプ椅子が50脚ほど並べられ、その後ろに緑色の大きなパラソルが設置された休憩席があった。
 当然ながら、陽射しを避けるため、多くの皆さんがパラソルの下に逃げこむように着座されており、陽射しカンカンのパイプ椅子には空席が目立つという感じ。

 なお本イベントは、「録音・撮影はお断りさせていただきます」という但し書きの下で行われているため、文章のみでのご報告となる事を、予めご了承いただきたい。

◆ドスコイ金星

 定刻の12時、シンガーソングライターの阿里耶(ありや)、苗字は田中さんが、司会進行役としてステージに登場。りんご娘のプロフィールなどを簡単に説明し、りんご娘の登場を促す。

 りんご娘は、ステージ右側より登場。衣装は、白を基調とした桜文様の着物。登場しつつ、マイクスタンドからマイクを取り外して、各々が定位置に立つ。向かって左手から、金星さん、ジョナさん、レットさん、ときさん。

 自己紹介の後、青森は海の幸、山の幸に恵まれている事などを話の枕に、一曲目は当然という感じで、♪ドスコイ金星。(きんぼしであってきんせいではない)
 コケティッシュな突き押しのダンスと、青森県産品が散りばめられた歌詞から、物産展という場で活きる一曲だ。


◆クイズ大会

 今回の出演に際し、高島屋の担当者からお声掛けをいただいたが、その方がなんと青森出身であった事などが後から分かって嬉しく、また、有難いと思ったと話しながら、「皆さんにもっと青森の事を知っていただければと思いまして」という事で、クイズ大会へ。

 「難しくて分からん!」という事がないように、三択問題にして来たこと、クイズ大会である以上、素敵な景品が当たることなどを話して、いよいよクイズ開始。
 設問の読み上げは、レットさんが担当。ジョナさんがそのサポートとして合いの手を入れる。

 設問は、「雪灯篭祭りで、園内300基のあるものに灯が入り、幻想的な風景を作り出します。さて、あるものとは何でしょうか?」、「青森出身の日本を代表する版画家は誰でしょう?」、「漁獲量が日本一なのは、ホタテ、サンマ、イカ、どれでしょう?」など、10問が用意されていた。

 物産展を見に来てくれたおじちゃん、おばちゃんは、クイズにも積極的に参加してくれて、金星さんがワイヤレスマイクを持っては回答者の元に走り、正解・不正解を確かめた後、正解であれば、今度はときさんが正解者の元に走って行き、クイズの景品を渡すという形で進行。
 因みに景品は、りんご娘のCD、手ぬぐい、Tシャツ、もしくはそれらのセットで、設問毎に異なる景品が渡されているようだった。

◆トレイン

 「昨年12月、東北新幹線が青森まで全通し、はやぶさという列車が走り始めました。私達も何かお手伝いできればと考えて、歌わせていただいている一曲です」から、♪トレイン。
 9月23日からは、いよいよ通常ダイヤに戻る事なども話して、「これを機会に、是非、青森まで遊びに来て下さい」と〆ていたのが、とても良かった。

 ♪トレインが歌われている最中には、パラソル下の椅子の上に立って、りんご娘の振付を真似するように腕を振る小さな男の子と、それを微笑ましそうに見つめる、お祖父様の姿が目に入った。

◆だびょん

 「続いての曲で、最後となります。名残惜しいので、是非、皆さんも振付で参加して下さい」というときさんのMCから、「では、皆さん、手を上げて下さい。そして、手首をカクンカクンさせて下さい」という振付講座、「ついでに声を出して下さい」という発声講座を経て、♪だびょん。

 「無茶なお願いに付いて来てくれてありがとうございます」というときさんのコメントに、会場からは温かい笑い声が漏れていた。


◆大東北展

 「今日は本当にありがとうございました!りんご娘でした!」で、正午からのステージは無事、終了。ここまで丁度、一時間という感じ。
 りんご娘は、登場したステージ右手に下がり、左手からは司会進行役の阿里耶さんが再登場し、15時からもう一度ステージが行われること、この後にはたか丸くんが登場する事などを告知していた。

 次のライブが始まるまでの間に、日本橋高島屋8階の催会場にも足を運ぶ。
 岩手県小岩井農場の乳製品、宮城県白鎌かまぼこの笹蒲鉾など、既に名を馳せている商品は、やはり人気が高く、皆さん、列を作って買い求めている感じ。

 その他、会場の一角には、先の東日本大震災の模様を捉えた写真がパネル展示されており、そのあまりに痛ましい光景を改めて目にして、思わず目頭をハンカチで押さえている、妙齢のご婦人の姿などがあった。

 因みに、私が催会場を徘徊している時には、会場内にりんご娘の姿を確認することが出来なかった。残念。


◆ドスコイ金星

 西日が強い定刻の15時、司会役の女性がステージへ。
 司会進行役は、午前中と同じくシンガーソングライターの阿里耶(ありや)、苗字は田中さん。
 「それでは、りんご娘の皆さんの登場です、どうぞ〜」と、ステージ向かって左手に手を伸ばしたら、りんご娘はステージ向かって右手から登場するという、面白いボケをかましてくれた。

 りんご娘は、衣装をチェンジ。午後は、東北新幹線はやぶさをイメージした、緑色の着物を身に纏っている。
 各々の自己紹介から、芸名になっているりんごの特徴などを話し、「りんご娘のライブを聞きたい人?」、「イェーイ!」という掛け声から、15時のステージがスタート。

 一曲目は、♪ドスコイ金星。(同一ページ二度目で恐縮だが、きんぼしであって、きんせいではない)

◆クイズ大会 〜前半〜

 「皆さんと、もっともっと仲良くなって、青森県の魅力を知って貰いたいと思います」という事で、午後もクイズ大会開催。
 正午の回と異なるのは、クイズが前半後半に分かれることと、午後は出題者が金星さん、相方のツッコミ役がときさん、回答者の所へ走るのがレットさんで、正解者に商品を渡すのがジョナさんと、メンバーの役割が変更されていた所。

 問題はちゃんと新しいものに差し替えられており、「青森県には津軽富士と呼ばれる山がありますが、その名前は?」、「大間の本マグロの平成13年の初競りでの落札価格は?」などという問題が出題されていた。

◆トレイン

 「ここで、私達の歌を一曲、聞いて下さい。」から、♪トレイン。
 東日本大震災を受けて、3番の歌詞を追加したこと、さんまのからくりTVのエンディングで使われていること、偶然とはいえ、こうして出会えた事に感謝している事などが述べられる。

 背景に高層ビルが林立する屋上で聞く♪トレインは、青森で耳にするそれとは、また違った味わいがある。
 この日はクイズ大会などで観客と触れ合う時間があったので、りんご娘の気分も高揚していたのか、声の透り、バランス、混じり具合などが、とても良かった。


◆クイズ大会 〜後半〜

 青森県クイズも後半戦。
 「恥ずかしがって、今まで手を挙げていない皆さん、三択ですよ?1か、2か、3。分からなくても1/3の確率ですからね、参加して下さいね!」と、ジョナさんが念押しする。

 後半戦の設問は、「全線開業となった東北新幹線で、新型車両を使った列車の愛称名は?」、「りんごの苗木を初めて育てて、青森に広めた人の名前は?」など。
 三択にも関わらず、一人目、二人目が不正解となり、丁度、屋上に入って来たお母さんが、問題をちゃんと耳にしていないにも関わらず、たまたま手を上げて正解するという、 面白い展開もあった。

 その他、ときさんは初めて鰻を食べた(!!??)のだけれど、どじょうが大きくなると鰻になると思っていた事など、司会進行が脱線しながらも面白いという、一昔前のりんご娘のMCを彷彿とさせるエンターテインメントを提供してくれていた。

◆だびょん

 「クイズにお付き合いいただき、ありがとうございました。是非、青森にも遊びに来て下さい」から、「次で最後の曲となりますが、最後なのでスペシャルゲストをお呼びしたいと思います」という声を受けて、弘前城築城400年記念のマスコット・キャラクター、たか丸くんがステージに登場。
 その、もふもふっとした身体に「可愛いねぇ」との声がかかる。

 たか丸くんとのコラボレーションといえば、この曲♪だびょん。
 何しろ、たか丸くんは、りんご娘に負けない位、キッチリと振付ができてしまう。

 午前中同様、観客の皆さんの参加も得られ、会場が最後のひと盛り上がりとなって、15時のステージも無事に閉幕と相成った。

◆撮影会

 再度、司会進行役の阿里耶さんがステージに登場。
 りんご娘とたか丸くんに労いの言葉をかける。

 さんまのからくりTVへの、再出演が決定している事などを告知し、最後は阿里耶さんの音頭で、客席からの大きな拍手が鳴り響く中、「りんご娘、ジョナゴールドさん!」、「レットゴールドさん!」、「金星さん!」、「ときさん!」と、メンバー一人一人の名前が読み上げられて、「りんご娘の皆さんと、スペシャルゲスト・たか丸くんでした!」で、大団円となった。

 その後、しばらくするとりんご娘のみステージに戻って来て、即席の撮影会が開催されていた。(多くの人が握手やサインを求めたのだと思われるが、時間の制約上、苦肉の策として即席撮影会で代替えしたのだと思われる)


本文は全て当方の記憶に基づき書かれています。
事実とは異なる表記があるかもしれませんが、ご了承下さい。

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